2019年3月発行
パートナーラボに認定されました
昨年の２０１８年３月に口腔内スキャナーによる受注を開始してから、早や1年が経過しました。お陰様で現在では、全受注のおよそ5％がIOSによって製作されています。まだまだシェアは少数派ですが技工の大部分をIOSにしている医院様もいらっしゃいます。今後も益々増えていくことは予想されております。
そしていよいよ、今月からインビザラインでお馴染みのiTero(アラインテクノロジージャパン社）のご利用が可能になりました。また、パートナーラボとしても認定されておりますのでお知らせさせていただきます。今回新たにクラウドによる受注が可能となり、またメールやSTLデータによるデータ受注も取り扱っております。詳細のお問合せやお困りなことがありましたら、担当技工士(渡部、伊東、向江）までご連絡をお願い致します。
去る２０１９年２月に東京ビッグサイトにて、次世代の3Dプリンター展が開催され見学してきました。機械も製作物も素晴らしく進化を遂げており驚嘆いたしました。工業界では金属3Dプリンターの発展が著しく、たくさんのメーカーからの出展がありましたが、まだまだ大変高額ではありました。医療界においては樹脂やシリコン、新素材による3Dプリンターが主流です。その中でも、世界で最も使われている高精細光造形式の3Dプリンターは弊社でも導入しているForm2です。精度が高く価格的にも導入しやすいため全世界で急速に広まっているようです。現在、弊社デジタル模型の造形はForm2で行っております。
iTeroでのご依頼方法
- MYALIGNTECHでラボ検索
- 弊社ラボ名を追加登録（初回のみ）
- 送信先リスト表から弊社を選択
- スキャンデータを送信
- 指示書のFAXを弊社に送信
※ 操作方法についてはアライン・テクノロジー・ジャパン社のサポート担当にお問い合わせください
