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スリービー・ラボラトリーズ
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オールセラミックスの実績豊富な歯科技工所
2019年6月発行 No.80 / 記事執筆:島田 歯科医院様向けの有益な情報に特化したサイト 弊社も発足以来お陰様を持ちまして7年が経過し、その間にホームページを2回立ち上げておりますが、この度は新たに歯科医院様向けメディアの構築準備を進めております。 何故、このメディアを立ち上げようとしたきっかけは現行のホームページでは技工所の説明や技工物の説明等を重視して掲載しているからです。医院様や先生方の目線によるほしい情報や知りたいことが網羅されておらず、リアルタイムな情報の発信もされていません。新しいメディ ...
2019年5月発行 No.79 / 記事執筆:渡部 3D顔貌でバーチャル咬合器にマウント 先日、CADソフト内にて3D顔貌を使用したオクルージョン設計の勉強会に参加してきました。内容はCADソフトの中にあるデザインシステムを使用し、3D顔貌でバーチャル咬合器にマウントして顔貌写真上でオクルージョンの設計、排列をしていくというものでした。3D顔貌に最終補綴のイメージをCAD上にてマッチングすることができますので、歯科医師と歯科技工士の連携を容易にして、より正確な計画のデータを基に咬合器上に置き換えた時でも再 ...
2019年4月発行 実はパールマルチレイヤーよりもキレイなんです! パールエナメルはオールジルコニアの中で“最も審美性の高い補綴物”です。ご存知の通り天然歯はとても“透明感“があります。その天然歯と調和させるには、透光性の高いパールエナメルが最適なのです。 また、新たに“グラデーション”も付与されるようになりました。パールマルチレイヤーでは境界で色がくっきりわかれてしまうことがあったのですが、新しいパールエナメルでは、サービカルから切端にかけてまで境界の無い“自然な”グラデーションが再現できるようになりま ...
2019年3月発行 パートナーラボに認定されました 昨年の2018年3月に口腔内スキャナーによる受注を開始してから、早や1年が経過しました。お陰様で現在では、全受注のおよそ5%がIOSによって製作されています。まだまだシェアは少数派ですが技工の大部分をIOSにしている医院様もいらっしゃいます。今後も益々増えていくことは予想されております。 そしていよいよ、今月からインビザラインでお馴染みのiTero(アラインテクノロジージャパン社)のご利用が可能になりました。また、パートナーラボとしても認定されております ...
2019年2月発行 新しい材料により強度も審美性もアップ この度、オールジルコニアの中で最も“透光性”が高い「パールエナメル」の使用材料を変更いたします。 これに伴い、最大の特徴である“透光性”はそのままに“強度”が大幅アップ!さらに、歯頚部にかけてやわらかな“グラデーション”が付与されるので、従来よりも審美性も向上します。(パールマルチレイヤーよりもやわらかなグラデーション) 強度が強くなったことで、以前から多くのご要望がありました“保証対象”が、最大6歯ブリッジまで(大臼歯含む場合は3歯ブリッジまで) ...
2019年1月発行 新年明けましておめでとうございます。 皆様のおかげをもちまして今年も無事に新しい年を迎えることができました。 弊社開業から7年。 ジルコニア素材に特化した歯科技工で多くのお客様にご支持を戴きました。 今年は消費税増税と言う新たな試練が待ち受けています。 基本に忠実に「品質」というものにこだわり続けることが 私たちの使命だと思っております。 今年は得意先様に選択していただける技工所として 社員一人一人の基礎力を高め 細部にわたる対応力向上を目標に研鑽して参りたいと存じます。 本年も変わら ...
2018年12月発行 パールマルチレイヤーって実際どうなの? 2017年3月から発売を開始した、5層のレイヤーが創り出す審美性を追求したオールジルコニア「パールマルチレイヤー」。同年7月からは4本までの連結、ブリッジも対応となりました。 パールマルチレイヤーは、審美性が向上した代わりに、パールと比べて強度が少し劣るというデメリットがあります。そこで、実際にどのくらい壊れてしまっているのか調べたところ、破折による再製は0.8%でした。まだまだ臨床期間は短いのですが、パール導入初期のデータと比較しても遜色ない ...
2018年11月発行 11月4日 シロナサミット開催 さる11月4日(日)東京、品川グランドホールにおいて、デンツプライシロナサミットがユーザーをはじめとする約400名の歯科医療関係者が集いました。弊社スタッフも参加したくさんの学びと情報を吸収してまいりました。実際の臨床現場でデジタル歯科製品を使用した症例が数多くあり充実しておりましたが、館内は非常に熱気に包まれておりました。 荒井昌海先生からスタートし、睡眠時無呼吸症候群に使用するマウスピースを気道の形態可視化可能なデジタル画像システムを利用してすべて ...
2018年10月発行 10月5日(金)から3日間、パシフィコ横浜において、第8回ワールドデンタルショー2018(第8回日本国際歯科大会2018)が開催されました。弊社では、技工スタッフほぼ全員が、10月6日(土)、7日(日)の2日間参加してきました。 4年に1度開催されるワールドデンタルショー、今回は276社もの会社が出展したことで、展示スペースが前回より大幅に拡大されていて、回りきるのが大変なくらい広大な展示場でした。私たち歯科技工士以外にも、歯科医師、歯科衛生士、学生、商工業者など、50,772名の来 ...
2018年9月発行 近年、ジルコニア材料を始め新規材料などがますます増え、既存の接着方法では十分に対応できないとの声を多く聞かれています。今回はその中でも特にご質問の多い“ジルコニア製品の接着”についてご紹介させていただきます。 ジルコニア製のクラウンやフレームを口腔内で一度試適する際、唾液や血液などの汚染により「接着力の低下」を招くと言われています。唾液等による汚染は必ず起こるものとされ、特にセラミック・貴金属・卑金属の歯科用材料とは吸着性が高く、非常に除去しにくいため、洗浄方法として“水洗い”や“リン ...
2018年8月発行 暦上では秋になりましたが、まだまだ暑い日が続いております。気象庁から異常天候早期警戒情報がでていますので、しばらくはこの暑さは続くようです。TVでは、猛暑日だの最高気温更新など気が滅入るニュースが連日流れていますので、弊社からは「CAD/CAM HB冠」をご利用の医院様に“うれしい”お知らせをさせていたきます。 昨年12月に「CAD/CAMHB冠」の下顎第一大臼歯が保険適用となりました。しかしながら、当初はGC社のみしか大臼歯材料の販売認可がおりてなく、独占販売であったため大臼歯材料は ...
2018年7月発行 次世代の補綴マテリアル ペクトンアイボリーは歯科用途に最適な熱可逆性高性能ポリマーで歯科金属や歯科用アタッチメントなどで世界的にも有名な「センザメトウ CM社」の製品です。レジン系のフレーム材料として海外ではいち早く臨床に使用されていましたが歯冠修復材料として国内で初めて薬事承認を受け今年の3月に日本でも大信貿易から販売に至り、先日弊社スタッフが技術情報習得のための研修を受講してきました。 主な特徴としてペクトン アイボリーはレジン系フレーム材料として歯根膜の無いインプラントフレームの ...