スリービー・ラボラトリーズ

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2023/3/15

2023年4月度 納品予定表

エリア別お届け日時 納品予定表 ダウンロード ■翌日納品エリア用 2023.04_翌日ダウンロード ■翌々日納品エリア用 2023.04_翌々日ダウンロード

2023/3/13

ジルコニア製品の効果的な接着

近年、ジルコニア材料を始め新規材料などがますます増え、既存の接着方法では十分に対応できないとの声を多く聞かれています。今回はその中でも特にご質問の多い『ジルコニア製品の接着』についてご紹介させていただきます。 なぜ「接着力の低下」がおこるのか ジルコニア製のクラウンやフレームを口腔内で一度試適する際、唾液や血液などの汚染により「接着力の低下」を招くと言われています。唾液等による汚染は必ず起こるものとされ、特にセラミック・貴金属・卑金属の歯科用材料とは吸着性が高く、非常に除去しにくいため、洗浄方法として『水 ...

2023/3/6

印象採得に関する記事のまとめ

これまで印象採得について多くの記事をご紹介してきました。こちらでは、印象採得に関するページについてまとめています。 印象採得についてお悩みのある歯科医師や歯科衛生士の方、歯学生の方、印象採得についてお困りの患者さまへ参考になれば幸いです。 印象採得とは? アルジネートやシリコーンを用いた従来の印象採得や、口腔内スキャナーを用いたデジタル印象採得について解説しています。 印象採得は口腔内の観察を行うことから始めます。使用する印象用トレーは、大きすぎても小さすぎてもきれいな印象はとれません。適切なサイズのもの ...

2023/2/27

シークエンシャル咬合理論とは?ナソロジーとの違い

パラファンクションを考慮したシークエンシャル咬合理論 シークエンシャル咬合理論とは、1981年に元ウィーン大学歯学部学長ルドルフ・スラヴィチェック先生が提唱された、単に咀嚼回復をするだけの咬合論ではなく、歯ぎしりやくいしばりなどのブラキシズムや口唇をかむくせなど、「パラファンクション」も考慮して咬合理論です。 ルドルフ・スラヴィチェック先生は、「咬合治療の目的は生理的なブラキシズムがおこなえるようにすること。それにより、ストレス性疾患、ストレス関連疾患を軽減・予防できるであろう」と言っています。 ルドルフ ...

2023/2/25

2023年3月度 納品予定表

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2023/2/20

5ヶ月実習に参加!シークエンシャル咬合理論を学ぶ

2023年2月発行 No.123 / 記事執筆:渡部 シークエンシャル咬合 今月から弊社スタッフが参加していくシークエンシャルオクルージョンのワックスアップセミナーのご紹介になります。 シークエンシャルワックスアップ 5ヶ月実習コース  近年では、デジタル時代の到来により上下のかみ合わせを3次元的にマッチングさせるソフトウェアが主流となりましたが、バーチャル咬合器では臨床上の咬合再構築としてはまだまだ難しさも感じております。そこで今回のセミナー参加の目的のひとつとしては、咬合理論の重要性を再認識しアナログ ...

2023/2/13

印象採得時の注意点・手順は? IOSをのデジタル印象採得も解説

印象採得は歯科の臨床において避けることのできない大切なステップの一つで、歯科医師にとっても歯科衛生士にとっても、毎日行う業務です。 印象採得を上達するには慣れることが一番。この記事でご紹介する注意点やコツを知った上で取り組めば、より効率的に練習ができ、すぐに習得できるはずです。ぜひ活用してください。 印象採得時の注意点 印象採得は、失敗すると再印象となるため緊張してしまいますよね。ここでは、どんなことに注意して行えば良いのか解説します。 患者さんへの配慮が重要 経験が浅いうちに印象採得時一番に注意すること ...

2023/2/9

次世代のマテリアル「ペクトンアイボリー」の紹介

ペクトンアイボリーとは? ペクトンアイボリーは、次世代のハイスペックな補綴マテリアルとして注目されています。スイスのセンザメトー社で開発された、メタルやセラミックとは異なる高性能の「ポリマー」材料です。歯冠修復材料として2018年に国内で初めて薬事承認を受けました。 ペクトンという素材は医科領域では30年前から使用されており、それを歯科に応用したのがペクトンアイボリーです。そのため安全性は高いといえます。 一番の特徴は、柔軟性があり機械的に強く、そして非常に軽い素材であるということです。例えばフルアーチの ...

2023/2/6

陶材築盛型ジルコニア「タイザン」を用いた技工物の紹介

審美性に優れたタイザンを用いた技工物をについてご紹介いたします。 タイザンとはどんな材料? タイザンは陶材築盛型ジルコニアで、CAD/CAMで削りだしたジルコニアフレームに専用の陶材を築盛した補綴物です。 ジルコニアフレームにVITAシェード全色の着色ができるので、陶材の築盛スペースが少なくても製作ができます。 そのため従来1.5㎜以上必要だった歯質形成量が、たった0.7㎜(咬合面は1.5㎜)でよくなり、生活歯に対してもオールセラミックスを使用することができるようになりました。 ジルコニアは非常に割れづら ...

2023/2/2

「KZR-CAD HR ブロック4 イーバ」の特徴とは?

YAMAKIN株式会社から発売されている前歯部用のハイブリッドレジンブロック「KZR-CAD HR ブロック4 イーバ」(以下、HR4 イーバ)についてご紹介いたします。 「HR4 イーバ」は、従来品よりも透明性を高めるなどの設計変更を行ったことで、より前歯の美しさを表現できるようになりました。 今回はYAMAKIN株式会社の溝渕真吾さんに、「HR4 イーバ」の特徴や魅力をうかがいましたので、詳しくお伝えします。 溝渕 真吾 YAMAKIN株式会社 有機材料開発課 上級主任研究員。2012年に愛媛大学大学 ...

2023/1/30

歯科用3Dプリンター「TRS 3Dプリンター XL」の特徴とは?YAMAKIN株式会社の充実のサポート体制

YAMAKIN株式会社の歯科用3Dプリンター「TRS 3Dプリンター XL」についてご紹介いたします。 歯科用3Dプリンター「TRS 3Dプリンター XL」は、はじめての3Dプリンターに最適なエントリーモデルでありながら、高精細な造形も可能です。 今回はYAMAKIN株式会社の竹川知宏さんに、「TRS 3Dプリンター XL」の特徴や魅力をうかがいましたので、詳しくお伝えします。 竹川知宏(タケカワ トモヒロ) YAMAKIN株式会社有機材料開発課レジン開発チームプロジェクトリーダー。2016年に高知大学大 ...

2023/1/26

セラミック矯正の種類と形成法とは?メリット、デメリットも解説

矯正歯科治療の方法は、マルチブラケット法などの歯を移動させる方法が一般的です。しかし、この方法はとても時間がかかるうえ、治療中は食事や歯磨きが難しくなるなど患者様の日常生活にも影響が出ます。 一方、歯を移動させず、歯冠の形態を変えることで歯列を整える補綴矯正とよばれる方法なら、時間もかかりませんし、患者様の日常生活への影響も最小限にとどめられます。 補綴矯正の方法としては、現在はセラミッククラウンを使うセラミック矯正がよく行われています。この記事ではセラミック矯正の種類や形成法について解説します。 セラミ ...