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医院様のニーズにあった補綴物を製作するためのスリービーの取組み

医院様のニーズにあった補綴物を製作するためのスリービーの取組み

2022年8月発行 No.117 / 記事執筆:宮岡

データ化した情報の共有

「ご要望を確実に反映させる」当たり前のことだけどなかなか難しいものです。私たちは、この当たり前のことを最も重要視して取り組んでいます。

私たちはできる限り、先生ごとのニーズに対応するために、様々な情報をデータベース化して情報の一元管理を徹底しています。この一元管理するソフトが「CRM」で、自社で設計・開発をしました。

CRMに登録する情報は、「住所や診療日などの基本情報」「取り決め・注意事項」「評価表内容」「電話対応内容」「メール内容、添付写真」など多岐にわたります。全スタッフにiPadを配布しているので、これらの情報を確認しながら製作することができ、記憶に頼らない確実な製作ができます。センターラボにありがちな、製作者ごとに毎回同じことを伝えなければいけないという煩わしさはありません。また、お問い合わせ頂いた内容も、迅速で正確かつ的確な医院様への対応を心がけています。

CRMでの製作物取り決め画面

データから傾向を分析

そして私たちは作って終わりにはしません。よりご満足いただくために、補綴物評価表の傾向や再製傾向をデータ分析して、その後の製作に反映させれるように努めています。

返信された評価表を医院ごとに集計

データ分析で重要となるのが、どのような症例だったのかということです。受注データや指示書の内容だけでは、判断がつかない場合が多々あるので、完成補綴物をすべて撮影してデータと紐づけています。CRMでの情報の一元管理による共有とデータ分析、この2つが私たちの取組みの核です。

CRMで完成補綴物の写真を保存

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